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こんにちは「かない整体」の金井です。神奈川県の座間市の皆様に丁寧な整体をお届けして4年目!皆様の健康増進のお役に立てますよう日々頑張っております。
かない整体
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手首
はじめに、産後の女性に多い、手首の問題について、どのような状態なのかを考えてみたいと思います。
母体は新たな命を生み出すために、多くの栄養が必要になります。一人だった時とは比べ物にならないくらい食事の栄養と量、種類に注意を払わなくてはなりません。栄養のバランス、胎児の好みの影響としか考えられないような(味覚の変化、特定のものしか食べれなくなる)などが起こります。
無事出産が終わると、それまで重いものを持つ機会が少なかった産後ママが、いきなり3~6kgの胎児を24時間中と言ってもいいほど、抱え続けることになり、手首への負担は相当なものになります。そしてついに数週間以内に手首の痛みの慢性化が多くの産後ママ起こります。
そうならないためには、どのようなことをしてくれば良かったのでしょうか?
それは、妊娠中から行う、「産後の手首の痛み対策」に答えが隠されています。
妊娠中からビタミンB6、B12の摂取を心がけることです。
もう一度言いますと、
妊娠中からビタミンB6、B12の摂取を心がけることです。
産後の手首の問題を痛める方が多いのは、ビタミンB6、B12不足で、橈尺関節に影響が出て、手首の神経を圧迫するためと考えられています。実際に妊娠が分かった患者さんに、出産までの間栄養補助の話を強くして、お勧めし、B6、B12を摂取してもらったところ、産後の手首の痛みは発生しなかったというお話を、他の先生からいただいています。
もし、これを読んでいるのが、出産が終わったママで手首の痛みのある場合は、しばらくは母体ののホルモンや栄養バランスが安定し整ってくるまで(数ヶ月)時間がかかります。バランスが戻り、痛みが慢性化してきたときに初めて効果のある方法がありますので、施術にお越しいただければと思います。
以下は、一般的な手首の問題について記載していきます。
疾病一覧(掌側・甲側)
疾患別圧痛部位(掌側)
尺側
有鉤骨鉤骨折 豆状骨骨折 Guyon管症候群 三角繊維軟骨(TFC損傷) Hypothenar hammer syndrome
中央
屈筋腱腱鞘炎 手根管症候群 橈側 舟状骨骨折 末端部骨折 カングリオン
疾患別圧痛部位(甲側)
橈側
de Quervain病 舟状骨骨折 Bennett骨折 橈骨末端部骨折 母指CM関節症 STT関節症 中央 月状骨周囲脱臼 Kienbock病 手根不安定症 tendon synovitis ガングリオン 尺側 尺骨茎状突起骨折 TFC損傷 尺側手根伸筋腱脱臼 遠位橈尺関節障害 ulna abutment syndrome
けんしょうえん 腱鞘炎
発生原因
ラケットを用いるスポーツ等でよく見られる。機械的刺激(過度の使用)により引き起こされる。
[好発スポーツの例]
・テニス
・バトミントン
・卓球
症状
腱鞘に添って腫れや痛みが起こり、関節可動域制限の原因となり得る。手関節部での屈筋の腱鞘炎は手根管症候群の主因をなす。
①動作時痛=軽度
→②安静時痛=中等度
→③組織の癒着(部分的)=重度
治療法
①保存療法 手関節を安静に保つ(良肢位固定)
②薬物療法 鎮痛剤を塗る ステロイド注射
③観血療法 腱鞘切開術
※他の腱鞘炎の種類
狭窄性徴鞘炎(きょうさくせいけんしょうえん)
尺側手根伸筋腱腱鞘炎(しゃくそくしゅこんしんきんけんけんしょうえん)
尺側手根屈筋腱腱鞘炎(しゃくそくしゅこんくっきんけんけんしょうえん)
石灰沈着性腱炎(せっかいちんちゃくせいけんえん)
慢性関節リウマチによる腱鞘炎
化膿性腱鞘炎
結核性腱鞘炎等がある。
手根管
手根管は豆状骨と舟状骨を横走する
手根ジン帯、
有鈎骨(ゆうこうこつ)、
月状骨、
舟状骨、
三角骨に囲まれた狭いスペースで、その中を4本の
浅指屈筋(せんしくっきん)
深指屈筋(しんしくっきん)
長母指屈筋(ちょうぼしくっきん)
正中神経が通っている。
手根管における正中神経(横断面)
有鈎骨、浅指屈筋、正中神経、深指屈筋、長母指屈筋、橈側手根屈筋、大菱形骨、小菱形骨、有頭骨
手関節部における正中神経の局所解剖
掌側知覚枝、横手根ジン帯
発生原因
首根管内部が狭くなることにより正中神経に圧迫が生じ、手根管症候群を引き起こす。
[好発年齢・性別]
・40~60歳代の女性に好発する。
・妊娠後期の女性
・腎透析患者にも比較的高頻度にみられる。
・男性では手作業をする労働者に多い。
症状
初期
・深夜の手の痺れ感
・母指~環指にかけて知覚異常(中指から発生するのが多い)
・手を振ったり、手指を動かすと軽減する
中期
・日中も埠れ感、知覚異常が続く
・筋力低下
・巧緻(こうち)運動障害の出現(指先の細かい動き)
後期
・明らかな正中神経領域の知覚異常
・把持と対立運動が困難になる
治療法
①保存療法 ・手関節良肢位保持(安静・保持)
②薬物療法 ・ステロイド剤注射もときに有効である
③観血療法 ・横手根ジン帯の切離 ・滑膜除去もときに行なう
その他のスポーツ外傷
発生原因と症状
打撲傷
直接外力によって引き起こされることが多い。その部分の組織すなわち骨、腱、神経、血管を傷つける。直接外力によって骨折が起こる場合にはかなりの強烈な圧挫力が働かなければならない。したがってこの種の外傷の場合、手関節部の腱が傷害されることが多い。神経圧迫、血管損傷は繰り返しのストレスによって引き起こされることも多い。
骨折
手関節の骨折は手をついて倒れる場合のように過伸展を強制されて生じる場合が多い。最も折れやすいのは舟状骨である。舟状骨は有頭骨と橈骨の間で挟まれて折れる。
脱臼
ジン帯による支持が強いために、手関節部での脱臼は骨折に比べて著しく少ない。手根骨のうち最も脱臼を起こしやすいのは月状骨である。脱臼の外力としては過伸展である。
ネンザ
手関節で最も多い外傷がネンザであり、受傷機転で多いのは過伸展である。掌側のジン帯は非常に強く、単独で切れることは稀で、掌側の腱や骨が損傷を受ける。過屈曲の場合は比較的弱い甲側のジン帯が損傷を受け、また腱と骨も傷害されることがある。
※この他にも手関節の疾患はありますが代表的なものだけ抜粋しました。
予防法
柔軟性の向上
筋肉群のストレッチを行うことにより、スポーツ時における急激な負荷にも対応し、また可動域の向上によっても外傷の発生を軽減することができる。
筋力強化
シーズン前などから計画的に筋力強化(指関節、手関節の伸展、屈曲、肘関節の園内、回外)を行う事により、予想されるスポーツ傷害を予防する事ができる。再発予防には筋力強化を行う事が非常に重要となってくる。
練習量の調整
オーバーユースも傷害誘発の要因で、過度の練習は身体への負担も大きく厳禁である。外傷が発生した時には2-3日の休息は原則であり、その後少しずつ練習量を増やすようにする。
正しい用具の選択
ラケットのグリップサイズが大きすぎると手首への負担が大きくなり、重量の重すぎるラケットも筋肉群への負担が増す要因の一つである。ガットの張りについても、張り具合が異常に強いと手首、肘への負担が大きくなる。
練習後のアイシング
練習後にアイシングを行うことにより、痛み・疲労を軽減させ、微細な筋断裂で引き起こされた炎症などを鎮静させる効果が期待される。
